神を信じなさい
教会の門をくぐったところには、ツバキやサザンカ、スイセンなどいろいろな植物が植えられています。まだまだ厳しい寒さの中ではありますが、ピンク・白・黄色・・・それぞれが神さまから与えられた花を咲かせ、春が近いことを知らせてくれます。そんな中、玄関に入ると、今度は真っ赤なシクラメンの花。花いっぱいの教会で礼拝を守ることのできる幸いに感謝します。
説教では、「神を信じなさい」という信仰の原点について学びました。信じるということは、信じ切りなさいということであると寺島牧師は話されました。私たちの生きる世の中には、そして一人一人の生活の中にも、問題や課題が山積しています。その中には、容易に解決しないものが多く、私たちの心に重くのしかかります。しかし、信じ切りなさいということは、諦めるなということであるとも牧師は話されました。祈り続けなさいとイエスさまはおっしゃっています。神さまは、私たちのつたない歩みを御手の中に守り、共に歩んでくださいます。そのことを信じ、与えられた道を今週も勇気をもって歩み続けていきたいと思います。