教会創立記念日礼拝
今日は、74回目の教会創立記念日の礼拝として守りました。戦後まもなくというよりも終戦を迎えるのとほぼ同時に松山城東教会は生まれたということになります。当時は、今の場所に教会堂はなく、ある信徒の方の家に集まって礼拝が行われていたという話を聞いたことがあります。そんな長い歴史を想った時、信仰を守り受け継いでこられた大勢の信徒の皆さんのことを思わないではいられません。その多くの方は、天に召されていきましたが、天から私たちの城東教会を見守ってくださっているはずです。
今は、高齢化が進み、教会員の数の減少や予算の削減、そしてコロナ禍によって行事が思うようにできないことなど、いろいろな課題が教会にも起こっています。しかし、教会は必ず守り継がれていくと信じます。今まで教会をそして信仰を守り受け継いでこられた先達に倣い、新たな75周年に向けて、神さまに守られながら、お互いに祈り合いながら、しっかりと歩みを続けていきたいと思いました。