11月第1の礼拝が行われました

 今日は、11月最初の礼拝でしたが、「聖徒の日の礼拝」として守りました。教会に導かれて信仰の生涯を全うされた先達の皆さんを偲ぶ日で、ご遺族の方も大勢参加してくださいました。

 説教では、逝去された方のお名前を刻み込んだネームプレートのことがとり上げられました。さまざまな痛みや苦しみを覚えながらも、真摯に人生を歩み通されたお一人お一人は、かけがえのない存在であり、どの方も神さまに自分を委ね、神さまに助けられながら信仰の生涯を歩まれた方々のです。わたしたちは、その人たちに倣って、生きていくように聖書の中でパウロは語っています。私たちには、帰るべき本国があります。その言葉を信じ、たとえ辛いことの多い道であったとしても希望と喜びをもって、キリストの十字架を見上げながら、歩み続けていきたいと思います。