9月第4の礼拝が行われました

 昨日9月24日(土)の伝道集会に続いて、今朝も久万協会の小島誠志牧師を招き、伝道礼拝が行われました。

 昨日は、「だれのせいでこうなったのか」という題で説教を伺いました。私たちは、試練や病から逃げることはできません。そんな時には、誰のせいでと責任探しをしがちですが、誰のせいでと問い続けても、誰かを傷づけてしまうだけなのです。

 イエス・キリストは、「だれのせいでこうなったのか」という問いに対して、「神の業がこの人に現れるためである。」と言われました。試練や病、悲しみは結論ではなく、そこから、救いの御業が始まると言われるのです。私たちの一人一人の人生にも、神さまの御業が現れます。今は試練や苦しみの中にあっても、救いと慰めの出来事が先に用意されているのです。病める人(わたしたち)に目を留めてくださるイエスさまを心から信頼し、謙遜に神さまのみ言葉に耳を傾ける者になりたいと思わされた二日間の説教でした。小島先生、勇気と希望の湧いてくるお話をどうもありがとうございました。