7月第5の礼拝が行われました

 7月最後の日の今日は、朝から目まぐるしく天候が変わる一日でした。礼拝が始まる頃にはかなりの勢いで降っていた雨が、礼拝の終わるころには嘘のように上がり、太陽の光がさしこみ、蒸し暑さに包まれました。そんな中でしたが、今日は、会堂清掃を信徒みんなの手で行いました。それぞれが場所を分担し、ひと月の汚れを心を込めて落としていきました。来週の礼拝では、聖餐式を予定しています。信徒の中には、手術を受けられて入院中の方もいます。施設に入所されているため、礼拝参加がかなわない方もおられます。しかし、それぞれの場所で、神さまをあがめ、信仰の炎を燃やし続けているのです。礼拝説教では、私たちが受ける苦難は、決して無意味なものではなく、栄光につながっているのであるという話をうかがいました。私たちの地上の歩みは死の向こうで神さまの前に立つとき、その真実があらわされるのだそうです。私たちには、ねぎらってくださり、帰りを待ってくださっている神さまがおられます。そのことを信じて、感謝と希望を忘れず、今週も歩んでいきたいと思います。