4月第2の礼拝が行われました
すっかりと春らしく暖かい日差しの中、今朝も教会に集うことが赦され、親愛なる兄弟姉妹と共に礼拝を守ることができました。今日から受難週に入ります。今朝の礼拝説教では、十字架上で死を遂げられたイエスさまについて学びました。イエスさまが息を引き取られた後、百人隊長が残した言葉が心に残っています。「本当にこの人は神の子だった。」という言葉です。異邦人であったであろう百人隊長がそう言い表すことができたのは、十字架上での死が、神さまの御業であったために他なりません。イエスさまの姿に真実の愛があったが故に、百人隊長は悟ることができたのでしょう。
私たちも自分に与えられた十字架があります。それを背負って、イエスさまに倣って、死に至るまで、神さまに祈り続ける信仰の歩みを続けていきたいと考えさせられた今日の説教でした。