2月第1週の礼拝がおこなわれました
厳しい寒波の訪れで、朝から冷蔵庫の中にいるような寒さの中でしたが、今朝もたくさんの信徒が教会に集まり、2月のはじめの礼拝が行われました。感染症の広がりの影響もあり、不安や制限から解放されない生活が続いていますが、季節は確実に春へと近づいています。水仙や梅の花が、黄色や白、赤を織り交ぜてきれいに咲き、カンザクラのつぼみも大きく膨らんできました。たくさんの雀が、木の枝に群がり、餌を求めて飛び回っています。冬の間、寒さにじっと耐えてきた自然の中の命が、春の気配を感じて、動き始めました。命の躍動が奏でるハーモニーは、神さまが私たちに与えてくださる大きな恵みの賜物です。今週一週間も、さまざまなことが私たちの行く手に待ち受けているでしょう。しかし、神さまが共に歩んでくださることを信じ、勇気をもって歩んでいきたいという思いを新たにすることのできた今朝の礼拝でした。