今年初めての礼拝が行われました
2・3日前の寒さとは打って変わって温かい日差しが差し込むおだやかな天候の中、今年初めての礼拝が行われました。「全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ」今朝は、詩編の言葉を学びました。バビロニア捕囚から40年ぶりに解放され、祖国に戻ったイスラエルの民でしたが、祖国には何も残っていませんでした。しかし、イスラエルの民は、何もない祖国で賛美の歌を歌うことができました。それは、神さまに救われた喜び、感謝、希望があったからにほかなりません。私たちは、時に神さまのことを忘れてしまいがちになります。しかし、神さまは、すべての人間に声を掛けてくださいます。その呼びかけからあふれる人は一人もいないのです。そのことを強く心に覚え、心からの賛美を神さまに捧げられる一年にしていきたいものです。