12月第2の礼拝が行われました
アドベントクランツに3本の明かりがともされた今日、待降節第3主日礼拝が行われました。寒さも少し和らぎ、過ごしやすい天候にも恵まれ、今朝もたくさんの信徒が教会に招かれました。礼拝説教では、マリアへのみ告げの場面で、ガブリエルの言葉に導かれ、自分の一切を明け渡し、空っぽの自分の中に救い主を迎えようとしたマリアの信仰が語られました。「わたしは主のはしためです。お言葉通りこの身になりますように。」という信仰の告白によって、イエスさまが私たちに与えられたのです。クリスマスは、インマヌエル(主が共におられる)が実現した喜びの時です。私たちも、マリアに倣い、主に一切を明け渡し、自分の中にイエスさまを迎え入れることができますように、クリスマスに向けて心を整えていきたいと感じる今日の説教でした。