10月第1の礼拝が行われました
今日は世界聖餐日礼拝です。世界聖餐日については、以下の説明があります。
「世界聖餐日は、エキュメニカル運動の中で1950年代にWCC(世界教会協議会)で定められたものです。この日、世界中のキリスト教会が教派を超えて、聖餐式を祝います。いち早くこれを実施し始めたのはアメリカ合衆国の教会でありますが、その後世界中の教会に広まりました。日本基督教団でも1958年の教団総会で「世界聖餐日」をまもることを決議いたしました。世界聖餐日は、世界中の異なった教派、文化、政治・経済体制の中にある個々の教会が主イエス・キリストの体であるパンと、血であるぶどう酒(汁)を分かちあうことを通して、キリストの一つの体であることを確かめ合い、さらにそれぞれの教会が直面している課題を担いあい、支えあうことを目指しています。」(日本基督教団 経堂緑岡教会HPより引用)
わたしたちの教会では、コロナ禍の今、今月も聖餐式を行うことはできませんでしたが、さわやかな天候のもと、大勢の信徒が集まることが赦され、み言葉に耳を傾けることができました。そして、神さまにすべてを委ね、新しい週をみ言葉を糧に歩んでいこうと気持ちを新たにすることができました。その幸いに深く感謝をしたいと思います。