聖徒の日の礼拝

 今日は生徒の日の礼拝として守られました。城東教会には、礼拝堂の側面に逝去者お一人お一人の名前を刻んだネームプレートが掲げられています。それらお一人お一人の信仰の積み重ねによって城東教会の歴史が作られ、私たちは毎週、礼拝を当たり前のように守ることが赦されています。そのことに深く感謝をしたいと思います。

 説教では、「父のもとに行くただ一つの道」について語られました。私たちが心から神さまを信じられるようになる手がかりは、神さまを自分の父と信じることにある。寺島牧師は説教の中でそのようにお話になりました。私たちは、ルカによる福音書に出てくる放蕩息子と同じ存在です。そんな罪にまみれた私たちの帰りを神さまはずっと待ってくださいます。そのために、神さまはイエスさまを遣わしてくださいました。イエスさまを通してのみ、私たちは神さまのもとに帰ることができるのです。信仰の先達に倣い、この城東教会にて信仰を貫いていきたい。そのように感じた今日の聖徒の日の礼拝でした。