8月22日の礼拝が行われました
長く降り続いた雨が上がり、コロナ禍の中ではありますが、教会の信徒が集い、礼拝を執り行うことができました。今日は、主任教師の寺島牧師が夏期休暇中のため、代役の先生が説教奉仕を行いました。「生きることをあきらめないで」という説教題です。私たち人間は、生きているうちに、正しくないことをどうしてもしてしまう弱く愚かな存在です。しかし、神さまは、そんな私たちを見捨てることはありません。神さまが諦めてしまうことはないのです。聖書の中で、神さまは、「新しい心と新しい霊を造り出せ」と私たちに命じています。神さまのみ言葉に耳を傾ける心は必ず新しくなります。そして、もう一度天国に向かって生きようとする心が与えられるのだそうです。
私たちは、周りの人を傷つけて、そのことを悔やみ、自分をも傷つけます。また、自分が周りの人から傷つけられることもあります。そんな私たちですが、神さまは、正しいということにおける「最後の砦」です。神さまにすべてを委ね、神さまに手をさしのべていただきながら、正しく生きていこう。そんな勇気を与えられる今日の説教でした。