秋の伝道礼拝

 秋の伝道礼拝として守られた今日の礼拝ですが、いつもの信徒の皆さんに交じって、若い学生さんの姿が見られました。市内にあるミッションスクールから4名の学生さんが礼拝に参加してくれたのです。

 今日は、初めて教会に来られた方に神さまについての関心をもってもらえるように丁寧な説教が寺島牧師よりなされました。教会ではそれぞれ違った人生を歩んできている者たちが週一度集って礼拝を捧げていること、どの信徒にもまた牧師にも、さまざまな苦難があり、危機に直面した人生をみんな歩んでいること、しかし、どの人も神さまと繋がっており、神さまはいつも共に歩んでくださること、そして神さまは私たちに必ず祝福を与えてくださることなどなど、分かり易く話していただきました。

 礼拝後は、お茶の会を催しました。お茶でのどを潤しながら、果物やお菓子をつまみながら、20分ほどの間でしたが、豊かな交わりの時をもつことができました。今日礼拝に参加してくださった学生さんの心の片隅には、ささやかかもしれませんが、信仰への種がまかれたかもしれません。道に迷った時、心が苦しくなった時には、ぜひ教会を訪ねてきてほしいと思います。そして、神さまからの祝福を豊かに受ける人生を歩まれることを祈っています。