暑さの中で思う
最高気温が35℃に達しようかという日が続いています。そんな酷暑と呼んで間違いない一日でしたが、今朝も早くから信徒の皆さんが教会に集い、礼拝が守られました。今朝の説教題は、「元気を出しなさい」。ローマへ向かう船中で、パウロが神さまから語られ、同じ船の中で、今にも沈みそうな嵐の中、望みも希望も失いそうになっている者たちを勇気づけた言葉です。私たちも日々いろいろな困難や患いに遭遇し、心が折れそうになってしまうことがあります。そんな時イエスさまは、私たちの近くにご自分から近づいて来られ、私たちに励まし続けてくださいます。そのことを信じたいと思います。私たちの教会には、望みながら、入院されていたり、施設に入所されていたりして、礼拝に参加することが叶わない方が大勢いらっしゃいます。また、ご自宅で礼拝を守られている方もたくさんいらっしゃいます。それらの方に神さまからの特別な慰めと癒しがありますように。神さまから元気が与えられますように、心より願っています。