修養会がありました
今日は、修養会が行われました。コロナ禍のここ数年は、中止になったり規模を縮小しておこなれていたりしましたが、今年は数年ぶりに分団での話し合い、全体での話し合いといった以前の形に戻って、「終末」について、和気あいあいとした雰囲気の中、それぞれの教会員の捉え方や考え方を交換し合うことができました。
終末については、それがいつのことなのか、それについてはイエスさまも分からないと聖書で言われています。しかし、終末の時というのは、破滅ではなく、救いの完成の時であるということを皆で確認し合うことができました。世界中で戦争が起こったり、異常気象が発生したりして、私たちの不安は募ります。しかし、私たちは、慌てずに、そして諦めることなく、神さまが約束してくださった救いの時、再臨の時を希望をもって待ち望みたいと思います。
普段、礼拝で顔をあわす私たち信徒ですが、同じ部屋で、近くに座して、お互いの意見を聞き合うという機会はあまりないものです。今日は、分団での会もあり、間近で、兄弟姉妹の真摯な信仰の姿にふれることができました。恵みの時を備えてくださった神さま、イエスさまに深く感謝をしたいと思います。また、いろいろとお世話をいただいた牧師先生、会員の皆さん、ありがとうございました。