婦人部主催のバザーがありました

 急に秋が深まり、朝晩が寒いくらいになってきました。早朝に松山城に登ると、ちょうど教会の遠く向こうに姿を見せる石鎚山のそばから朝日が昇ります。一日一日日の出が遅くなり、空気は冷たくなってきましたが。今朝も信徒の皆さんが礼拝に集いました。

 礼拝では、安息日について、説教がありました。週の始めの日に救い主のもとに立ち帰り、礼拝を通して、平安や勇気や力が与えられます。そして、神さまによって私たちはまた新しくされ、自分に与えられた世界に戻っていくのです。その意味を分かり易く、力強くお話していただけました。

 その後は、バザーがありました。たくさんの品物が献品され、会場は、大変にぎわっていました。その献品の中に、先日天に召された姉妹が毎年出品してくださっていた「柚子大根」がありました。天に召される前に用意をし、冷凍保存してくださっていたものを使って献品されたという話を婦人部の部長さんから聞きました。城東教会の先達の皆さんに支えられながら、私たちは自分の道を歩んでいるのですね。勇気を出して、おじけずくじけず、しっかりとイエスさまの十字架を見上げながら生活していく姿を先達の兄弟姉妹も見守ってくださっていると信じます。