講壇交換礼拝がありました
教会の玄関のすぐ前のちょっとした茂みの中に、ブドウを思わせるような小さな紫色の実がたくさん実っています。名前を検索してみると、「ムラサキシキブ」という名前のシソ科の落葉低木であり、果実が紫色で美しいので観賞用に栽培されることもあると説明がありました。
ところで、今日の礼拝は、講壇交換礼拝として行われ、松山城北教会の小林秀樹牧師が礼拝の説教にあたってくださいました。小林先生からは、「あなたがたはその枝である」という説教題で、ヨハネによる福音書にある有名な箇所をもとに、神さまの愛について学ばせていただきました。「あなた方はわたしの枝である。」そのように私たちは、主イエスから知らせていただいています。わたしの愛にとどまりなさいと繰り返し語っていただいています。私たちは罪を犯してしまう弱く罪深いものですが、主イエスは、ご自身のものとして、私たちを大切にしてくださるのです。その愛に応え、私たちも主イエスに連なり、歩み出すものでありたいと思います。教会の玄関前にある「ムラサキシキブ」も神さまに連なっており、神さまが大切にしてくださっているに違いないと思わせられる今日の説教でした。小林先生、どうもありがとうございました。