7月に入りました

 一昨日の夜半には、バケツの水をひっくり返したような豪雨が松山を襲いました。その影響が昨日は残り、じめじめした町の雰囲気でしたが、今日は朝から太陽の明るい日差しが照り付け、本格的な夏の到来が間近であることを教えてくれました。

 今日も礼拝に大勢が集い、牧師先生からみ言葉を受け、一週間のスタートを始めることができました。パウロは、復活の主イエスさまから「勇気を出せ」と声を掛けられました。この声は、決して上から目線で与えられた声ではありません。イエスさまは、パウロの苦しみや悲しみを全てご存知です。なぜならば、いつもパウロと共に歩んでくださっているからです。私たちもこの時のパウロと同様に、見通しが立たないこと、いつ抜けるであろうかと思われる長い長いトンネルの中でもがき苦しむことがあります。そんな時、主は、「勇気を出せ。」と励ましてくださいます。主はすべてをご存知です。その主がそうおっしゃっているのです。私たちは、主の復活を、そして主がわが内に生きてくださっていることを証言しながら、自分に与えられた道を、勇気を出して歩んでいきたいと思います。