梅雨の谷間

 昨日は、夏の到来を思わせるような厳しい日差しが降り注ぐ一日でしたが、今日は、曇り空が天を覆い、蒸し暑いながらも、穏やかな天候となりました。その中を今日もたくさんの信徒が教会に集い、共に礼拝を守ることができました。礼拝後の報告では、先週の花の日、子どもの日の午後に訪問のかなった兄弟姉妹の近況が牧師先生より話されました。コロナ禍によりもう何年も教会から遠ざかっておられる方が大勢おられます。しかし、規制が緩和されつつあり、先週は、たくさんの施設や病院で面会が許されました。みなさん、お元気そうな様子で、持参した花束や色紙を喜んで受け取ってくださったということです。とてもうれしいニュースでした。近々外出も許されるようになり、以前のように教会に足を運んでいただいて、一緒に礼拝を守ることができる日が近づいてきたように思います。神さま、みなさんのご健康やご生活をどうかお守りくださいと心からお祈りしたいと思います。