中予分区講壇交換礼拝

 今日の礼拝は、講壇交換礼拝として守られました。久万教会の小島牧師が城東教会で説教をされ、そして寺島牧師は久万教会の礼拝説教をされました。小島先生は、今年度をもって牧師の役を降りられるそうです。そんな小島先生から直接み言葉を受けることができたのは、とてもありがたいことでした。説教を自分なりに要約してみました。

 

 イエス・キリストとの絆(出会い)は、「自分の痛みをぶつけていく時に、救い主の力を受け取ることによって、生まれてくる」のです。今日の聖書の箇所に出てくる「長血を患っていた女」は、自分を苦しめる病からどんなにしても癒されることができませんでした。全財産を使い果たしてもだめでした。これは、「誰にも癒され難い病がある」ということを示しています。私たちはみんな、この世において癒されることのない病を持っているのです。

 そんな病の中にある女がイエスさまの側に近づき、その服に触れることによって、その長血の病は癒されました。救い主の力を受け取ることによって、初めて癒されたのでした。しかし、彼女は、本当は人々の中に入ってはいけない穢れた存在の女でした。その彼女が、勇気を出して人々の中に入り込み、救い主に触れることで癒されたのでした。これは、彼女が切羽詰まっていた、どうしようもなかったということを表しているのかもしれません。しかし、もう一つのメッセージを含んでいるのです。

 それは、「キリストは、群衆の中を歩いておられる」ということです。救い主は、私たちのもとを、そばを、最も近いところを歩いてくださっているのです。神さまの方から近づいてきてくださるので、病める私たちは、救い主に触れることができます。イエスさまは、手を伸ばせば触ることのできる位置を、私たちの力を引き出すことのできるメシアとして、歩いてくださっています。私たちは恵まれた存在です。そして、信仰こそが癒される道であるのです。

 

 小島先生、勇気の湧いてくるみ言葉をありがとうございました。私たちは、ある時は罪の意識を中を、またある時は試練の中を、またある時は大きな病の中を歩いています。どうしようもないと途方にくれそうになる時、神さまが本当にいてくださるのかと疑いそうになる時、そんな時にこそ、イエスさまは私たちの一番近いところにいてくださることが分かりました。その深い恵みに感謝したいと思います。すばらしいみ言葉のの解き明かしをしてくださった小島先生に心から感謝をしたいと思います。