クリスマス礼拝後の愛燦会

 今日は、クリスマス礼拝です。礼拝説教を聞き、聖餐式が執り行われました。そしてその後は、お楽しみの愛餐会です。コロナ禍が落ち着き、いろいろな行事が元の形で進められるようになってきました。愛餐会が行われるのは、5年ぶりくらいのことでしょうか。その間、会員数の減少もあり、以前と比べるとこじんまりとした形になりましたが、婦人部の方々が腕によりをかけて作ってくださったシチューの振る舞いもあり、心に残る会となりました。

 H兄の名司会により、会は予定通りに進んでいきます。開会のお祈りから始まり、施設や病院で生活されている方々の近況報告、そして、今私たちにできることというテーマで、戦争や環境破壊といった課題に対して私たちができることを確認し合いました。祈ることや募金をすることくらいしか直接にできることはないのですが、一人一人がこの問題に対して真剣に向き合っていくことの大切さを教えられました。また、クリスマスにまつわる思い出を二人の姉妹が話してくださり、神さまが姉妹の人生や心の支えになっていることに深く共感させられました。

 短い時間でしたが、おいしいシチューやみかん、お菓子に舌鼓を打ちながらの時は楽しみに満ちたものとなりました。昨日から食事等の準備をしてくださった婦人会の皆さん、司会を担当してくださったH兄、本当にありがとうございました。あと、この会に参加することが叶わなかった会員の皆さんに、神さまからの癒しや励ましが与えられますように、健康や生活が守られますように、心からお祈りしています。