7月21日夏期学校が行われました

 夏休みに入って2日目の「海の日」に、恒例の夏期学校が行われました。今年は、松山でのコロナの感染者は少ないものの、感染症対策を徹底して、ショートプログラムで行いました。初めに開会礼拝があり、寺島牧師より「天の国ってどんなところ?」というテーマでの説教を拝聴しました。その後は、天の国についてのいろいろな聖書における記述をもとに、それぞれがイメージする「天の国」についてのイメージを絵に表して、話し合いました。みんなの考える「天の国」はそれぞれ違いはありますが、そこには、神さま、そしてイエスさまがおられ、私たちの近くにあることも教わりました。そして、子どものようでなければ、決して天の国には入ることができず、子どものような人が天の国では一番偉い人なのだそうです。

 「子どものよう」って、いったいどのようなことなのでしょう?子どものような人って、どんな人なのでしょう?素直で純真で、神さまに対して謙遜で・・・まだまだ奥が深そうですね。

 その後は、みんなでサンドイッチの昼ご飯を食べました。大きな声では話さず、みんなお行儀がよかったです。そして、その後は、小さいミニプールに金魚やスーパーボールを浮かべ、金魚すくいをしたり、とうとう入水した元気なお友達もいました。その様子は、教会学校のページをご覧ください。

 夏休みの始まりにあったこの夏期学校の一日は、イエスさまが私たちに与えて下さった恵みの一日でした。今日一日の活動が、参加してくれた子どもたちにとって、何かの形で心に残ったことと信じます。そして、この日は、子どもだけでなく、たくさんの教会員の皆さんが、活動を見守るために参加してくださいました。その恵みに心から感謝をしたいと思います。